やって来た春の明るさ

陶のブローチ(小夜鳴鳥:さよなきどり ナイチンゲール)
陶のブローチ(小夜鳴鳥:さよなきどり ナイチンゲール)

 

今年に入って2回目。

ドアを開けて網戸越しに表の景色を見た。

名残りの雪が光る。 

天気になると増える車の往来も

上空から響くヘリコプターの騒がしい音も嬉しい。

やっとやってきた春の明るさと暖かさが

一週間ほど続くはずだ。

 

蕗の薹を数個 道の脇に見つけた。

蕾はまだ固いが 雪が溶けた所に出てきた

春一番を知らせる山菜だ。

 

暖かく 明るいと 体が動く。

雪 霙 雨の日は表にも出ず

「小屋」の中に引き篭もってばかり。

 

メモに記したTo Doリストを見ながら

一日延ばしにしていた事を 一つずつ済ましていった。

雪で倒れたり 壊れたりした木の柵も修理をしなければ。

数日間続くお天気の間に やる事は結構ある。