朝方に 寒くて震えた夏布団から
冬仕様の布団になり 心地良く朝ま眠る。
スマホのアラームが鳴るのは午前7時25分。
朝寝坊の私は 夜明け前を知らない。
目覚めて 窓のカーテンを開けると
山も 「小屋」の外も白い霧に覆われ
太陽が山の向こうから顔を出すと
霧は慌てて 姿を消してしまう。
キリリとした冷たい空気が良い。
周りの木々の色付きは そろそろ終わり
雨に濡れ 下に落ちた葉の色は渋みが増し
まさに晩秋の趣きだ。
今日から又雨が降ると 天気予報が言った。
山や原っぱの姿が変わる。
いよいよ 冬に突入かと思う。