暑い1日だった

柿の実
柿の実

汗びっしょりの日だった。

 

昼ご飯に 小豆島の素麺を食べた。

中太の麺で 茹で上がりを冷たい伏流水で洗うと

ざるの中で 艶々と美味しそうに光った。

 

そして

牛肉の切り落としと玉ねぎを 

醤油と砂糖と生姜で甘辛く炒め

ワカメと胡瓜とトマトを甘酢で和えて

その上に指で潰した胡麻を振った。

 

暑い時の冷たい素麺はご馳走だ。

室温32度の「小屋」で 扇風機がゆるりと回る。

開け放ったドアや窓から そよそよと風が吹き込む。

 

毎年沢山の実をつける近所の柿に 

今年も小さな実がついた。

土に転がるどんぐり程の大きさの

沢山の青い子供の実たち。

この暑さに耐えきれずに 落ちたのか?

気になる事だ。