初夏 旬の食材の到来。
夫の兄の家庭菜園で採れた「ツタンカーメンの豆」
隣の集落のHさんの竹林で採れた筍4本。
ツタンカーメンの豆は
炊き上がったときは普通の豆ご飯。
保温にして時間が経つと赤飯になる。
今日(19日)は 小雨の1日で肌寒く
朝から ストーブで薪を燃やし続けた。
筍は ストーブの上に載せた大鍋に
糠を入れたたっぷりの湯で じっくりと湯がいた。
まず今日の筍の一品。
自生している山椒の葉 味噌 砂糖 辛子 酢。
すり鉢でゴリゴリと擦り
厚い目に切った 筍の柔らかい部分を
さっくりと和えた。
はんなりとした桜色の豆ご飯
食感も嬉しい筍の酢味噌和え。
菜の花色のほうれん草のオムレツと
かぼちゃ ちくわ わかめの味噌汁の晩御飯。
指先に残る 筍の皮を剥いた時の香りも嬉しい。