土曜日の朝のラジオ。
「ウィークエンド・サンシャイン」
そして ゴンチチの「世界の快適音楽セレクション」
この二つの番組を毎週楽しみに聴いている。
今朝の「ウィークエンド・サンシャイン」は
ハリー・ベラフォンテの特集だった。
毎回 バラカン自身の選曲がとてもいい。
ゴンチチ「世界の快適音楽セレクション」で
ハンバート・ハンバートの「ブラザー軒」が流れた。
高田渡の楽曲を 男女デュオが歌う。
澄んだ透明感のある声。
高田渡のも好きだが これはもっと好きになった。
「死んでしまった父と妹。
七夕の夜に キラキラ輝くガラスの暖簾をくぐり
ブラザー軒にやってくる。
そして 自分の隣に座り かき氷を食べる。
その姿が見えるのは自分にだけ」
この曲の話を友達に話すと
友達も大好きな曲だと言った。