「パタゴニア」
図書館に予約して一週間後に私の元に。
1998年の改訂版で
どんなに沢山の人に読まれたかが分かる
表紙の擦れ 色褪せ 背表紙の焼け。
著者のチャトウィン。
1940年にイギリスで生まれ 1989年に亡くなり
「パタゴニア」は 彼の最初の「紀行文学」だ。
パラパラとページを繰れば
モノクロのとても上手い写真が14ページにわたり載っている。
パタゴニアは チリとアルゼンチンにまたがる
広大な大地だ。
どんな自然風土で どんな人達が住んでいるのか。
私は全く知らない。
この本を読みながら ブルース・チャトウィンの世界に
そしてパタゴニアという大地に一歩足を踏み入れよう。
読んだ後で 感想を書くつもりが
第一章の文が あまりにも良くてこの様な事になった。
「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」の映画の予告編です。