01日 3月 2022 今日から三月 夕方 防災無線の時報のチャイムが 昨日までの4時半から5時になった。 今日から三月 もう春だ。 朝から降り続いた小糠雨は いつの間にか過ぎ去った。 少しずつ雪も溶けて行くだろう。 重い雪の下で ひっそりと光を待ち侘びる植物達。 雪の上に足跡を残し 毎晩食べ物を求めて歩く動物達。 なんとか生き延びられたか? その逞しさに 私は自分の小ささを感じる。 灰色の空から 時折青空が見え そこから差し込む光が 私の心まで届く。 明るく 真っ直ぐな光だ。 tagPlaceholderカテゴリ: