賞味期限が遠に切れた乾燥大豆。
鋳物の鍋に入れ 水をたっぷりと
3、4時間の後
ストーブの上にかけた。
コトコトと数時間。
後は フリースの膝掛け2枚にくるみ
一晩置いた。
次の朝
膝掛けをめくると
まだ熱い鍋の中で 大豆はふっくら。
半分は冷凍庫に。
残りの半分は ひじき 人参 油揚げ
そして 細かく切った大根葉の茎と炊いた。
醤油とほんの少しの塩 砂糖 粉末だしと
乳濁色の甘い茹で汁で炊いた。
これも残りは冷凍庫に。
今日は久しぶりに朝から冷たい雨が降った。
昼から村の診療所に車で片道30分
インフルエンザの ワクチン接種に出かけた。
夕方に忙しなく炊いた大豆とひじきを
晩御飯に食べる。
明日になれば もっと味は深くなるはず。