先日 友達がLINEで送ってきたラジオのサイトアドレス。
「絶望名言」というタイトルに興味を持ち開けてみた。
人気のコーナーであるようだ。
文学紹介者の頭木弘樹が選んだ
私達の馴染みの作家や画家達の
絶望の言葉の数々を
低い声で読んでいく。
私達が子供の頃から知っている人たちが
こんなに「明るく」絶望しているなんて。
突き抜けた 絶望感を感じるのは
絶望している人に対して
失礼だろうか?
「絶望名言」に感動している私に
今まで 絶望した事は無かったのか?
・・・思い当たらない。
いや 人間だものあったはずだ。
しかし 時の流れは
人の心の傷を 知らぬ間に治してくれる。
又
絶望する間のないほどの
悲惨な人生を送っている人は
「絶望」という言葉さえも
頭に浮かばないかもしれない。
聴いて下さい↓