23日 2月 2021 ひと時のギフト ジャケットも羽織らず 車に乗り 郵便局へ荷物を出しに 山を下る。 雪の降った後 なんの 躊躇もない 春の日和だ。 光の色は 白く輝き フロントガラスから差し込む 西からの日差しが目を射る。 郵便局で荷物を出し 表に出ると 川向こうから チェーンソーの のどかな音が聞こえ そして 春に向かう 山の胎動を感じる。 明日から又 冬の寒さがやって来るが 今日の暖かさは 暗い日々への ひと時のギフトだ。 tagPlaceholderカテゴリ: