24日 12月 2020 冬の明るい日の朝 朝の9時半ば。 太陽が山の上に顔を出す。 目を開けていられない程の輝きを 山や林や川 そして私に 惜しげもなく注ぐ。 身震いするような 冷たい空気の凛々しさが 「背筋を伸ばして歩こうよ」と私に言う。 一本道のアスファルトに撒かれた 砕けたガラスの様な 融雪剤の煌めき。 山の中から聞こえてくる鳥の声。 時々 立ち止まって耳をすます。 冬の明るい日の朝は キリリとして 輝きに満ちている。 tagPlaceholderカテゴリ: