テニスボールより 少し小さい。
珍しい球形のシュトーレン。
ドイツのクリスマス伝統菓子シュトーレンは
地味な姿だが 味わいは深い。
焼き栗 ドライデーツ ドライクランベリー
オレンジピール 等々。
丸いシュトーレンの中に たっぷりと入っている。
ブランデーの香りも豊か。
表面には 粉砂糖がしっとりと纏わりつく。
ケーキの様でもあり パンの様でもある。
7ミリほどに薄くスライスし
温かい飲み物と共に が本道だろう。
そして 私は
クリスマスを待たずに
熱いほうじ茶と共に食べた。
薄く切ったシュトーレンを
大事に 味わったのは言うまでもない。