9月に出版されたばかりの英国の本。
今年一番と言う謳い文句。
「English Pastoral」は
精密な美しい絵の表紙が魅力的だ。
リーバンクスは600年に渡り
先祖代々イギリス湖水地方に住み
農業を営む農民であり 文筆家でもある。
リーバンクスの農家の話から
有害な環境への影響を及ぼす
資源に対する提案が骨子にある。
英国の農業が 過去1世紀に渡り
どの様に 何故変化したのか?
そして これが土地にどの様な
壊滅的は影響を及ぼしたのか?
テーマはどの国にも当てはまる
普遍的なものだ。
の 3部からなり
美しい湖水地方の自然も描かれる。
出版されたばかりで
日本語に翻訳はされていない。
早く読んでみたいと心は迅るが
翻訳を待つとしよう。
原書はAmazonで買う事が出来る。