昨日
クマツヅラの花に気がついたのは
道路に沿って流れる川を見ていた時だ。
その川の中から
ぴょんと飛び跳ねる鮎。
それが何回も繰り返される。
川の中では
キラキラと日の光を反射させて
動いている鮎の群れ。
捕虫網で さっと掬えば
沢山の鮎が取れる筈だ。
釣り人がいつになく多いのは
この鮎の多さだった。
川の中に立ち
じっと釣り糸を垂れる人達を見ると
もう夏も終わりに近いのだと思う。
8月まで あっという間だった。
時の歩みがとても速い年だ。