24日 3月 2020 谷に沿って歩く 久方振りに 小屋の北の谷にそい 奥へと上がる。 谷の水は清らかで 木々の間から漏れる陽が明るい。 鳥達の鳴き声が あちらこちらで響く。 大きく響くのは シジュウカラの警戒音。 倒れた木々を覆う 柔らかな苔 地衣類。 時折聞こえる ピシッという音。 周りを見渡しても 何もいない。 何かに どこからか 見られている様な そんな気がする。 道路から50メートルも山に入れば そこは深い山。 木々に囲まれる人間は 小さな存在だ。 tagPlaceholderカテゴリ: