アップルパイは特別なおやつだ。
なんと言っても
パイ皮のサクサクとした食感。
バターの香しさ。
これを求めるには
どうしても 家で作るしかない。
自分風に作っていると
オリジナルのレシピに
狂いが来る。
初めて焼いたアップルパイレシピ。
それに戻してみた。
本間三千代さんのレシピだ。
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「ホームメイドのお菓子」
本間三千代 著
昭和50年 文化出版局 発行
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なんと 昭和50年から
私はこの本を読んでいたのか。
パイ皮を伸ばし
耐熱皿に敷き
シナモンの香りたっぷりのりんごを入れ
パイ皮で蓋をする。
その残ったり 切り落としのパイ皮。
それを 長方形に伸ばし
りんごを載せて クルクルと巻く。
3個出来た。
卵の黄身を塗って 一緒に焼いた。
これが又 美味しい。
オーブンで焼いている時の
小屋に充満する 贅沢なバターの香り。
焼き上がりを食卓の上に。
明日のおやつ コーヒーと共に。