21日 1月 2020 柿の木の下で 柿の木 灰色の雲に覆われた空に 柿の木の枝を広げた様が スリーピーホロウの妖怪みたいであったり 又は 身体中を巡る血管のようでもある。 明るい満月の冬の夜。 土も草も凍り 山も川も白い光に浮かび上がる。 そんな夜に 鹿やフクロウと一緒に この柿の木を見上げてみたい。 うちから歩いて5分の木の下で 私は そんな呑気な事を思うのです。 tagPlaceholderカテゴリ: