病院のすぐそばに
「なんと懐かしい」と思った商店街がある。
シャッターの降りている店もあるが
そこそこ元気な通りだ。
夫の迎えの車を待つ間に
ぶらりと足を運んだ。
この商店街の中に
食品だけの大きな店がある。
多分 洗剤なんかも置いているはずだ。
間口の広いこの雑貨屋は
ちゃんと店を開き
トイレットペーパーから鍋まで売っている。
洋装店が何店もある。
マネキンも開店当時と変わらず。
地元の週刊新聞社「滋賀民報」
知らなかった。
でも 頑張りを感じるな。
懐かしい面影を残す 古本屋。
店の奥に店主さんが座り
こちらを見ていた。
花屋 肉屋 八百屋 酒屋 喫茶店 骨董屋
時計屋 宝石屋・・・沢山の店が並ぶ。
そして
商店街の入り口近くの昆布屋。
道路拡張で一軒だけ立ち退かない店が
以前から気になっていた。
立ち寄りキクラゲ昆布を2袋買った。
人の良さそうな店主が
愛想よく袋に入れてくれた。