23日 2月 2019 クリスマスローズの蕾 雪を被っていた クリスマスローズの鉢を掘り出して 屋根の下に置いたのは 1月の始めだった。 空を渡る太陽が 少し高い所を動く様になると 小さな蕾が膨らんだ。 葉っぱもゆっくりと手を伸ばし 陽の光を掴もうとしている。 原っぱにはまだ厚い雪の層が残る。 禁欲的な白い雪の世界は 人間も含めた生物を 謙虚にさせる。 でも 春を前にした陽の光は 私の心にも体にも ふつふつと湧く様な元気をくれる。 tagPlaceholderカテゴリ: