02日 2月 2019 見飽きるという事がない 毎日見慣れた風景だ。 春になれば あそこにコブシの白い花が咲く。 薄紫の藤の房が たわわに揺れているのはあそこ。 くっきりと黄色い葉っぱの木。 それは秋の山のてっぺん近くに。 季節ごとに 色合いの違う山の様を 覚えてしまった。 雪を纏った樹々が 陽の光に輝き 薄い水色の空がやさしい 今日の冬。 暑い時も寒い時も 見飽きるという事はない。 tagPlaceholderカテゴリ: