北風と冷たい雨の一日だった。
でも大丈夫。
首にネックウォーマーをし
ライトダウンのジャケットで
どこまでも歩いて行けそうだ。
底冷えのする京都で鍛えた体は
標高500m(?)の山の村でも
充分通用するものだ。
道路にまき散らされた融雪剤。
雨に溶けたそれは
車に白い模様を付ける。
嬉しくはないが
これも冬の風物詩。
22日が冬至。
そろそろ日の入りが遅くなる時期に入る。
それだけで心が晴れてきませんか?
夜明けの山の樹々に霧氷が付き
太陽が昇ると
キラキラと輝く雫になって
落ちて来る。
「ああ 綺麗だ」