樹形も葉の色も
四季を通じて見る人を感動させる
「生きた化石」
シーラカンスがそう呼ばれている様に。
昨日
琵琶湖東岸から持ち帰った
メタセコイアの小枝。
繊細な葉っぱと
杉 檜と同じ姿の種子は
なんともシックな姿だ。
カフェオレ色のコートに
ピンで留めたらどうか。
そして
帽子にも。
そんなのが似合う
コートも帽子も
私は持ってはいないけど。
小さなボールの様な種が
永々と命を繋ぎ
今に至る。
机の上の小枝。
化石小僧と私の出会いは
小さな喜びだ。