26日 9月 2018 大暴れの今年の夏 午前7時 今夏の自然の暴れっぷりは まるで酒呑童子の様だと思った。 実によく暴れてくれたものだ。 夏の終わりも突然で 気がつけば 小屋の中でコオロギが 激しく鳴いているではないか。 ススキも赤銅色の穂に 夜露の雫をつけて揺れている。 咲き誇ったゲンノショウコの 可愛い白やピンクの花も もう種の莢を付けている。 そして 山の後ろから顔を出す太陽が 南に南に移って行く。 朝や夕の冷たい空気に 私はTシャツの上に長袖を その上にウィンドブレーカーを 一枚ずつ重ねては震えている。 tagPlaceholderカテゴリ: