29日 4月 2018 「アジュガです」 アジュガ 「ああ、驚いた」 春の花は突然花開く様な気がする。 昨日も歩いた道のそばに 淡い紫の花の群生。 暖かい陽の光を浴びて 背筋を伸ばす。 淡い紫の衣をまとい 静かに並んで私を見ている。 お喋りは似合わない。 「名前は?」と尋ねると 小さな声だけどハッキリと 「アジュガです」と答えた。 tagPlaceholderカテゴリ: