19日 3月 2018 モチノキの薪 「薪用の木がありますよ」 という電話が来る。 夫は チェーンソーを軽トラに積んで いそいそと出かける。 今日貰ったのはモチノキ。 中が空洞になりかけている。 だから伐ってしまったのだと。 そんなの気にしない、気にしない。 2年後の寒い冬の日。 小屋の中の質素なストーブで モチノキはめらめらと燃え 私達を温めたり 鍋でスープが煮えていたり。 薪の木が 私に2年後を夢見させる。 tagPlaceholderカテゴリ: