小アジのなれ鮨

 

10センチ程の小さなアジ。

三つに切って鉢に盛る。

発酵したご飯も忘れずに。

 

なれ鮨になっても

海の中を泳いでいた

銀色の姿はそのままで。

 

熱々のご飯の上に

アジと発酵米をのせる。

ぴりっとした鷹の爪と

山椒の葉の刺激。

 

「これを食べて夏バテを乗り切ろう」

と、なれ鮨に添えられていた言葉。

 

石川県の海辺の街から届いた

小さな魚屋さんのなれ鮨。

 

タエコさん

ありがたく頂きます。