手に持った小さな太鼓を
バチで叩きながら
ゆったりとした動作で
しかし
力強く踊る。
六斎念仏は
太鼓を持った踊り子3名
鉦(かね)二人
笛二人で
踊り、奏でて仏様に奉納する。
空也が開祖だと言われているので
平安時代からこの念仏はあったのだろう。
若狭から京に通じる鯖街道は
鯖だけでなく文化や芸能まで
この土地に運んで来たと言う所か。
限界集落のモデル地区みたいなこの土地では
歴史も由緒もある六斎念仏を踊る人たちが
年々減ってくる。
そこに街から若い人たちがやって来て
この念仏が生き返った。
14日
市から送迎バス迄出て
沢山の人がやって来た。
そして
村の人達と一緒に
念仏奉納を見る事が出来た。
感想?
「やっぱりライブはいい!」