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「20年ぶりです」
北海道からやって来た知人は言う。
(あれ・・・20年ぶりだったかな?)
40年ぶりではないかもしれないが
20年ぶりでもない。
とにかく
私の原型が崩れて
崩落状態である事だけは確かだ。
京都で生まれて
家族で北海道に移って20年。
地域のコミュニティーに根ざした環境教育を行っている。
「そのためには、雨露に濡れた葉っぱの輝きや、薄暗い森の静けさ、金色に輝く夕暮れの景色に目を向けるような、身近にある神秘さや不思議さに目を見張る感性が必要です」と言う。
悩みを多く抱えながら
農業をしているチャック。
しなやかに、かつ、逞しく
北海道で自分の道を歩き続けている
この知人を少し前に紹介した。
用事で京都に帰郷した知人は
チャックの車でやって来た。
沢山の話をする事が出来た。
北海道の先住民の話
仕事の事
お互いのコミュニティーの話
色々。
チャックと友達が
畑仕事を一段落して
お昼ご飯にやって来た。
あわてて作った豚汁と小松菜のサラダ。
それぞれがお弁当持参だが
熱い汁物はいいものだ。
縁が切れてしまった友達もいるが
細々とでも続いていた縁だから
今日会えた。
又近いうちに会えると思う。