「新世界 国際」
れっきとした洋画の映画館である。
ポルノ映画館かと思った・・・
こんな感じの映画館は
客席にまでトイレのアンモニアの匂いが漂っていた。
随分昔の事だけど。
自転車がずらりと並んで
マニアックな映画ファンか
それとも
時間つぶしの地元の人か。
立ち食いうどん・そば。
150円也。
「更科」「三好」で満腹になっていなければ
入りたいと思ったかも知れない。
興味がそそられる風情。
日焼けした提灯
銀色のアルミサッシの引き戸。
ボロボロのカウンターの下部。
大衆演劇「森川竜二」公演。
「旅から旅への渡り鳥でござんす」
渡り鳥を追っかける追っかけさんもいるんだろうな。
昭和30年代へのタイムトラベル
新世界。
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