勝野の名酒「萩の露」
琵琶湖畔の美味しい米と水の賜物。
立派な造り酒屋の風格を感じさせる建物。
店先に掛かっているのれんにも萩の花。
かつての商家。
きちんと丁寧に住まわれているのが感じられる。
ここは何の店だっただろう?
看板にたばこ・・・って書いてあるかな?
白壁と丹塗りの格子にばかり目がいってしまった。
ガレージ。
こんなガレージを考えたのはどんな人?
勝野は桃山時代以降、商人の街として栄えた所だ。
街の角々に立っている「江戸町」「蝋燭街」「紺屋町」等。
町名に昔の繁栄が偲ばれる。
車も余り走らない、のんびりと昼寝をしているような街。
2、3回にわたってこの「美しい」「趣き深い」琵琶湖畔の街の話をしようと思う。
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