31日 3月 2025
27日 自然無農薬農法で野菜を作っている 「小屋」の近くのチャックの農園で 新コロナウィルスの前に ボランティアとして手伝いをしていた フランス人の女の子。 その女の子が 日本旅行にやって来て 山奥の我が家に ボーイフレンドと立ち寄った。 「はるばるとようこそ!」 フランス西部のアンジェという町に住み 二人はそこの植物園で働いている。...
27日 3月 2025
日陰の場所をのぞいて 殆ど雪は消えた。 現れた草花は 一冬の雪に押されて まるで採集した草を新聞紙に挟んで 伸した様に平たい。 顔を近づけると 小さな芽が覗き いよいよだなと思う。 「小屋」の前を ユンボを載せたトラックが通り 田んぼの整地が始まるのを知る。 やがて 燕がはるばるとやって来る。 高い空には鳶が二羽 ゆっくりと円を描き...
23日 3月 2025
今年に入って2回目。 ドアを開けて網戸越しに表の景色を見た。 名残りの雪が光る。 天気になると増える車の往来も 上空から響くヘリコプターの騒がしい音も嬉しい。 やっとやってきた春の明るさと暖かさが 一週間ほど続くはずだ。 蕗の薹を数個 道の脇に見つけた。 蕾はまだ固いが 雪が溶けた所に出てきた 春一番を知らせる山菜だ。...
21日 3月 2025
月曜は霙 火曜は晴天 水曜は雪 木曜は晴天。 春と冬が行ったり来たりしている。 月曜 税金の申告に琵琶湖畔にある税務署まで行った。 琵琶湖を見るのが楽しみで 毎年車で1時間かけて行く。 霙の降る 灰色の琵琶湖だった。 火曜 夫の両親のお墓参り。 青空に白い雲がふんわりと浮かぶ日。 お墓から真正面に見える比叡山には いつも 心が動く。...
17日 3月 2025
「差別の教室」は 藤原章生が2018年〜2021年 中央大学法学部で 差別についての人気講義を新書にしたものだ。 『人の心に貼り付く差別の「種」は いつ どこで生まれるのか。 新聞社の特派員としてアフリカ ヨーロッパ 南米を 渡り歩いてきた著者は 差別を乗り越えるために 自身の過去の体験を見つめ 差別とどう関わってきたか...
15日 3月 2025
山 林 原っぱ 河原 アスファルト道路の脇 「小屋」の周り。 まだまだ雪は残っている。 蕗のとう 何かの小さい花が咲いていないかと ぶらりぶらりと歩く。 花はおろか 小さな草 野草の葉っぱさえも出ていない。 雪の重みで押しつぶされた草たちの緑の葉は 去年の置き土産。 ヘリコプターのプロペラ音で空を見上げると 関西電力の送電線に沿って ...
12日 3月 2025
小雨の降る日。 まだ雪に囲まれた「小屋」に 春の餅がやってきた。 蓬がたっぷりの草餅 大きな黒豆が品よく浮かび上がった豆餅 塩漬けの桜葉の香りが立つ桜餅。 少し大きめなのが珍しい。 さあ 淡い水色の皿に並べよう。 こし餡か 粒餡かが楽しみなひと時。 木々の蕾はまだまだ固いが 川の色は翡翠色。 春の到来はすぐそこまで。
09日 3月 2025
除雪車が 道路脇に押し付けた雪は 汚れと風に吹かれてたどり着いた枯葉や苔と汚れで 新雪とは違った趣きがある。 そして数日前に作った 手のひらの載るほどの雪だるまは 溶けはしないが 氷の様に固くなり泣いている様な顔になった。 川は翡翠色に澄み その川面を今日も忙しそうに カワガラスが飛び去り シジュウカラが「小屋」の周りに群れている。...
07日 3月 2025
今日は一日雨だった。 時々 陽光が窓から差し込み 私はその明るさを喜んだ。 冷たい雨と風が嫌いで 「小屋」の中で過ごした。 昨日の話。 歩いている時に大きな木の芽を見つけた。 葉が開いて 花が咲けば木の名前が分かるだろう。 雨と雪解け水で川は濁って早い流れだ。 その上をカワガラスがビービーと鳴いて飛び ...
03日 3月 2025
夫と私は 普段から「晩酌」という習慣がない。 友達からもらう珍しいスコッチ ブルターニュ人のお土産の果実酒 琵琶湖西岸の酒造「萩の露」の小瓶。 これらは特別で 舐める様に飲む。 猫が水を飲む様に ちびちびと。 こんなだから 自他共に認める甘党だ。 スーパーで買うお菓子「黒かりんとう」がなくなると...